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2008年5月20日 (火)

田嘉里酒造所

Cimg0542 北部酒造組合の中でも比較的行きにくい蔵元だと思いますが、大宜味村で「山原くいな」等の泡盛を造る田嘉里酒造所です。正直言って、このスタンプラリーが無ければ一生くることが無かったかも知れません。さらに行きにくい、伊平屋・伊是名へはスタンプラリーがあっても行けそうにもありませんが
Cimg0546 工場内はさほど広くはありませんが、機械化されていて生産効率を上げるための工夫がみられます。特に変わった設備はみられませんでしたが、仕込み水が河川上流からの取水と言うことで濾過と軟水化の為の機械がありました。泡盛造りの工程を工場長さんが案内してくれたのですが、丁寧で非常にわかりやすい説明でした。意外に答えにくい質問にも答えて頂いて、正直で丁寧な蔵元だなという印象です。蒸留器は横型、崎山酒造廠と同じように、龍泉のような細工はされていません。こちらでは仕込み水を分けて頂いてのですが、これが沖縄本島の水か?というほど美味しいんです。仕込みも和水もこの水と言うことなので、それだけでも山奥に蔵を構える利点がありますね。
Cimg0553 ただ残念なのは、どの製品もきっちり濾過をかけてから出荷していると言うこと。出荷時点ですでに美味しいですが、やっぱりその後も伸びる要素をなるべく残しておいて欲しかったですね。山原くいなは現在ゴールドとシルバー、及びミニチュア瓶だけが古酒100%で、一升瓶の古酒は新酒も混ざっているそうです。田嘉里酒造も古酒造りに力を入れていますが、それでも間に合わないんでしょうね。

予定はないと言われてしまいましたが、古酒造り用の山原くいなも是非これから検討してもらいたい物です。

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コメント

毎度泡盛の情報ありがとうございます。

田嘉里酒造所は去年行ってきました。
仕込み水を飲んだのですか?
確か大宜見の水は、販売もされていて美味しいと聞きました。
お酒造りには欠かせないと思うので、魅力ですね。

蔵限定販売の1斗瓶、素焼き壺(5升or3升)も販売されていました。
終売品(販売期間も明記)もディスプレイされていたと記憶しています。

私もkanaさんと同じで、古酒造り用の山原くいな待っている1人です(去年は販売しそうな感じがしたのですが)。

パンフにも100%古酒の表示があり、わかりやすい?です。

私の方は、スタンプラリーは恩納酒造のみで終了しそうです。

残念です。

またまた情報ですが
古酒造り用の瑞光44度、南光原酒52度(540本限定)も販売されました。

投稿: utc24minei | 2008年5月21日 (水) 10時57分

utc24mineiさん
コメントありがとうございます。
終売品のディスプレイは確かにありました。
甕は貯蔵タンクの所にいちまん焼きの段ボールが沢山ありましたので
いちまん焼きを使っていると思います。
瑞光と南光は試飲できますか?
仕込み水はペットボトルに汲んでますので分けてお店まで持って行きますよ。
明日お店行こうと思いますので、よろしくお願いします。

投稿: kana | 2008年5月21日 (水) 16時58分

kanaさんお待ちしています。

すいません南光、瑞光とも残念ながら試飲はありません。
(1升瓶ということもあって難しいです)

くいなの甕は本部か名護の甕でした(直接購入してるそうです)

投稿: utc24minei | 2008年5月21日 (水) 19時40分

utc24mineiさん
試飲がないのは残念ですが、南光も瑞光も好きなので買うと思います。
特に瑞光は気になりますね。
いちまん焼きもいいと思いますがくいなは別なんですね。
田嘉里は濾過器もガッツリ見せてくれたのですが、
是非とも濾過を弱めた商品もお願いしたい所です。

投稿: kana | 2008年5月21日 (水) 21時08分

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